ここから先は怖かった話ですので、小さなお子様はご両親と一緒にご覧ください。
まあ、僕が怖かっただけで聞いてる分には怖くないです。
あれはそう、今年に入ってすぐの月。
風がゴゴゴゴ、ゴゴゴゴと吹きすさぶ夜中でした。
訂正:風は吹いてませんでした。
あるmixiのコミュで書き込みをしていたところ、
知らない女性から「お話があるので電話番号教えて下さい。」とmixiのメールが届きました。
普段からそんなに電話は好きではないし、もう寝ようと思っていた所なので、
すぐにお返事をしました。
私、電話番号を教えてしまいました。
そして電話が「トゥルルルルル」と音を立て始めました。
訂正:バイブにしてました。
いきなりですよ。開口一番
女性「もう~、あまり危険な事しちゃだめだよ~。」
俺「(゚〇゚;)なぬ?????」
女性「私、人には見えない物が見えるの。普段は見えないんだけど、たまたま見えちゃったから教えてあげようと思って。危険な事をしようとしてるのが見えるの。」
占い師が人を信じ込ませるテクニックのコールドリーディングについて多少の知識はあったものの、
ここで僕の頭に浮かんだものは、この人ちょっとおかしいとかではなく、
一瞬のうちに、最近自分がとった危険な行動が頭の中を駆け巡りました。
そして、つい最近、横断歩道を飛び出したのを頭がよぎります。
そうすると、次にこの人は本当に不思議な力があるのだと思い込まされてしまいます。
思わず聞いてしまいました。
「ど・・・どうすればいいんでしょう?」
まさに、コールドリーディング的展開。
そして、お祓いとかは必要はないから、塩を普段から持ち歩きなさいとアドバイスを頂きました。
その人はほんとにいい方で、親身になって相談に乗ってくれたんですが、
ここで、いくらでお祓いをしてあげるとか、いい壺があるとか言ってくれれば、ああやっぱりねって安心出来たんですが・・・・
2か月ぐらいは僕のポケットには塩が入ってましたね。
おかげで久しぶりにお墓参りに行き、ご先祖様に手を合わせる機会ができましたが。
さすがに夜中の三時に、いきなり電話で知らない人に言われる内容じゃなかったので怖かったです。
2008年9月1日月曜日
怖かった話
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